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オシムがザックジャパンを分析 スーパーサッカーでインタビュー [日本代表]

このところコンフェデレーションズカップ2013では
善戦する3戦全敗するなどサッカーファンには
ワールドカップ大丈夫か!と心配な感じですが
東アジアカップでは優勝し、期待の若手も成長しつつあるザックJAPAN


そんなザックJAPANについて元日本代表監督のオシム氏が
サッカー情報番組スーパーサッカーで分析していました。

オシムは
「日本はとても進歩している かつての守備的なサッカーではなく 自ら積極的にボールを動かしプレーしている ファンタスティックだ」と高評価をしているようでしたが、
課題も多いようで、気になることを指摘していました。

そしてこの2人の選手の評価が高いようで
「W杯では2つのポジションがすでに決まっている 長友と内田だ 2人とも技術はもちろんだが走力が優れている 強豪クラブでプレーしているからこれかも進化し続けるだろう!」
とヨーロッパで活躍する両サイドバックには高評価のようですね!
やはりオシムは走る選手を好む ようですね
監督時代も走れない選手は使ってなかったし!

だが
「今は2人でダニエウ・アウべス1人分だけど」
とまだまだ成長を期待しているようでした!


しかし、大黒柱の本田選手には厳しい意見のようです。
「本田は全てを自分が背負っているかのようにプレーしている 若すぎるせいかもしれない 自分でなんとかするのはよいことだが、やりすぎはいけない」

そして10番の香川についてもコメント
「香川は調子を落としている。 原因は疲れだろう クラブでのポジション争いで消耗している ドルトムントでh最高のプレーをしていたが大きな何かが失ってしまった だがかれはきっと大丈夫だ! 復活したら輝きを増すはずだ 天国に行く経験はなかなかできないが、地獄から帰ってくるのも貴重な経験だ」
とオシム節で2人のエースを香川を心配しているようでした
しかし2人の実力を十分認めているからこその厳しい意見なのでしょうね!


そして質問は日本がW杯で躍進するためのキーマンは誰か?
「この3人が重要だ!長谷部、遠藤、今野。日本の躍進の鍵を握っているのは彼らだ」

オシムはこの3人に克服してほしい課題があるようだ!
「DFのスピード不足が問題だ。最終ラインだけでなく、 中盤にも早い選手がいなければ守れない。 この3人がもっとスピードを磨かなければ素早いカウンターを防ぎ切れない。 守備的中盤、それが現代サッカーのキーポジションなのだから」
監督時代からスピードがある選手を使っていましたが、
やはりオシムはスピードに対して重要度をかなり置いているようですね!


続いてオシムが触れたのは、
いまいち決まっていない1トップで
東アジアカップで大活躍してこのところスタメンに起用されて
頭角を現しつつある柿谷曜一朗選手について。
「それにしてもセレッソはいい選手を育てる。 柿谷は常に油断できないFWだ。 ボールの扱い方を知っている」
と柿谷選手を高評価!

そしてこんな冗談?を言っていました(笑)
「FWの理想は体が強くキープ力があってシュートだけでなく 仲間を生かす技術も兼ね備えていることだ。 イブラヒモビッチやドログバと日本の女性を結婚させてみてはどうだ」

最後にこんな質問を
あなたにとってサッカーとは?
「時間泥棒だね。人生のすべてをサッカーに使ってしまったよ」
と語っていました!


W杯まで時間も少ないですが、
柿谷選手など新しい風も出てきたザックJAPAN!

エース香川が所属クラブで出番がないのが凄く心配です。
いろいろ課題もありますが、ガンバレ!ザックJAPAN!
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